家守綺譚 下
亡友の家で待っていたのは四季折々の草花と、ちょっと不思議な毎日でした。時は明治時代、文筆家・綿貫征四郎は、亡友の家の「家守」として暮らすことになった。待っていたのは白木蓮や都わすれ、萩、サザンカなど植物に満ちた庭。そして、サルスベリに懸想されたり、河童の衣を拾ったり、化狸を助けたりといった不思議な出来事が次々と起こり……。梨木香歩の傑作小説を近藤ようこが漫画化。
著者名: | 近藤 ようこ/梨木 香歩 |
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出版社名: | 新潮社 |
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ISBNコード: | 9784103564720 |
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発売日: | 2025年09月25日頃 |
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