新九郎、奔る!(20)
“戦国”を始めたのは誰か!?
将軍・義材が近江攻めで京を不在にするなか、
新政権への不満が募る、細川政元。
伊勢貞宗と共に、清晃を将軍にする可能性を探るが
中々、光明は見えない。
そんな中、伊豆の所領を取り戻したい新九郎は、
覚悟を決め、一族の頭領・貞宗に、とある約束を迫るーーー!
己の、家の、一族の……
それぞれの事情と欲望で動かざるを得ない時代を生きる室町後期の人々。
戦乱の世を始めたのは誰か。
歴史の局面はもうすぐそこーーーー
【編集担当からのおすすめ情報】
本格室町大河、節目の第20集!
新九郎の運命を変える足利茶々丸討伐の日。
(第1集1話参照)
そこに至る、新九郎の苦悩、葛藤、覚悟に
ページをめくるスピードが、巻を重ねる度はやまっている気がします。
いよいよ近づくD-DAY。
それは新九郎の人生はもちろん、歴史の転換点でもある。
最終章はもう始まっています!
ぜひリアルタイムでその日まで一緒に
伊勢新九郎の人生を追体験してください!!
著者名: | ゆうき まさみ |
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出版社名: | 小学館 |
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ISBNコード: | 9784098635078 |
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発売日: | 2025年07月11日 |
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